大分県玖珠郡探検隊
■彼方からの誘い■
2007年も暮れに近づいたある日のこと。
とにかく忙殺忙殺、また忙殺の日々をすごしていた管理人。
(当時はまだ本サイト未開設)
深夜、ひと仕事を終えタバコに火をつけ、一服しながらネットを立ち上げる。
仕事も人生も適度なサボりが必要だ。
と、○○探検隊のチョメさんが、その掲示板において、
大分県は玖珠郡の隧道探索を告知。同行者を募集していた。
「…。」
隣で同じくグロッキー状態でパソコンに向かう同僚に、
「オレ今度の日曜、ちょっと探検に行ってくるわ…。仕事休む。」と宣言。
同僚は何か可哀相なものを見る目で「いいよ」とだけ行って
「その前に病院行ったら?」と僕に告げ、再び仕事に戻った。
何科を受診しようか。
そしてチョメさんに連絡を取り、待ち合わせ場所をうかがう。
tunnelwebのtaiheiさんも同行とのこと。
全員初対面だが楽しみだ。
当日の前夜、というか当日の午前1時まで仕事をし、毛布を車に
積み込んで僕は熊本を出発。一路玖珠町を目指す。
集合場所は玖珠町と中津市耶馬渓町の境界あたりのドライブイン駐車場。
午前4時半到着。
午前10時集合ってチョメさん言ってたな。少し早かったか…
隧道数日本一の大分県。
そんな中でも『レンコンの町:竹田市」周辺は隧道密度高し。
これは楽しみだぜ。
…夢から覚めると10時前。眠っていたようだ。
すると耶馬溪方向から一台の車が現れ、横に止まった。
○○探検隊のチョメさんと隊員たれぞ〜さんだった。
いきなりトイレを探している。
その後taiheiさんもおなじみの車で耶馬渓側から登場。
同じくトイレを探している。
耶馬溪にはトイレ無いんすか!
とにかくここに「玖珠郡隧道合同探検隊」が結成された。
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