再訪!浜ノ上隧道その2
■25年ぶりの訪問■
写真は国道213号線を大分方面から走ってきて、とあるトンネルを抜けたところである。
二車線の国道がカーブしながら、緩やかな峠の切り通しを目指す。
途中、小さなバス停があるが、雨の日はトトロが出てくる。そう思わせる。
旧道は、その手前から左に折れる。
わかる?
ORRのへなり氏は「事前情報無しでこちら側からの発見はほぼ100%不可能」と
そのレポートで書かれているが、その通りだと思う。
「ここが国道でした」と言われて納得出来る人がいるだろうか。
ちょっとヤバそうなのでよそ行きのスニーカーをボロに履き替える。
さて、行こうか。
平場があることが唯一、「そこが森ではなかった」という目安にはなっている。
ちなみに冬ということで枯れているが、夏はひどいジャングルである。
これは20年ほど前にうちの隣の農家の兄貴がクヌギを植林したためだ。
(それまではかろうじて道の体を成していた)
平場の先の森に入ると、唐突に古い掘割りが現れる。
この時点で、僕はこの道が現役であった際の姿がまったく想像できていない。
できるかこんなもん。
そしてその奥に…
隧道アッタ━━━━━━)゚∀゚(━━━━━━ !!!!!
内迫側坑口
って、潰れかけとる!
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