国道213号線 トンネル11
権現トンネル
ごんげんトンネル |
国道213号線 |
大分県国東市国見町櫛来
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竣工
改修 |
明治35〜40年ごろ
1974年(昭和49年) |
延長 |
251m |
サイト開設時に古櫛隧道までガーっとレポして、その後5ヶ月放置もいかがなものか。
ということで何事もなかったように国道213号再開します。
国道はすでに国東半島最北端周辺を走っている。
古櫛隧道を抜け櫛来地区の干拓地を走りぬけると、右には道の駅が。
昔あったレストランを改修する形で近年開業しており、週末はなぜか繁盛している。
GWなどは車を止めるのも苦労したくらいだ。
権現トンネル 櫛来側坑口
トンネル名の由来は、この尾根の先端が「権現崎」と呼ばれる岬であることから。
かつては山越えの道だったが、昭和2年の地図にてすでに隧道が掘られている。
昭和2年要部測量 大日本帝国陸地測量部発行五万分の一地形図「姫嶋」
おそらく明治末期の沿岸道路開通時に建設されたものではないかと思われる。
その後、時期は不明だがおそらく昭和初期に自動車が通れるくらいまで拡幅されている。
最終改修は1974年(昭和49年)。結構年季が入っているな。
最近のイメージがあるが既に34年が過ぎている。
管理人が32歳になるわけだ…
権現トンネル 伊美側坑口
トンネルを抜けると国見町の中心部、伊美地区へ。
トンネルから伊美地区を望む。
伊美地区は国見最大の都会であり、スーパーや病院、パチンコ屋まである。
しかも中学・高校もこの地区に集中している。
それぞれ1校づつ。
そんな町です国見町。合併しても基本変わらず。
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2008.6.13
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