2009GW 突発OFF in国東

2日目 その4
箕ヶ岩隧道←

さて、チギリメン隧道を後にして我々は、チギリメン隧道と時を同じくして
完成した兄弟とも言える隧道にやってきた。

箕ヶ岩隧道である。

その前に視聴者の皆さんにお知らせ。


隧道名になったこの「箕ヶ岩」↑
昔は断崖の脇にあった岩だ。


「みいがいわ」って読むらしいですよ。

家族との会話の中で、
うちのカーチャンが「みいがいわに貝掘りに行ってなあ。」

って言ってました。

間違いばっかり書いてるねえ。このサイト。



さて、隧道にやってきた一行。

もちろん目の前にある大正11年改修の隧道には目もくれない。

nagajis「うりゃーーー!!」


擬音で表すと「シュワッチ!」の形で
彼は隧道横のヤブに飛び込んでいった。



そして一行もそれに続く。
事情を知らない人が見ると、とても残念な人たちに見えただろう。



「あー、うん、なんか防空壕みたいのがあったわ。」
昭和30年代のお話。

昔はヤブも無くむき出しだったようだ。





もちろん、


明治24年完成、初代「箕ヶ岩隧道」

の残り。

一部だけ残され、大正隧道に吸収されたしまった隧道。









題「MAXコーヒーと隧道」

今回初めて知ったが、彼は一日にかなりの量の
タバコと缶コーヒーを消費する。

とりわけ甘いMAXコーヒーはカロリー消費の激しいサイクリストである
彼のエナジーの素なのだろう。





現道の大正製隧道をとりあえず通り抜けてみて、

一行は今回のOFF最後の隧道に向かった。


長かったようで短かった隧道コーディネーター業も
そろそろ終わりの時間が近づいていた。



最後も初代のアレ→



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2009.8.28


初代竹田津隧道到達
初代竹田津隧道到達
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